青木養鶏所では、自社敷地内にGPセンターを保有しています。
卵を新鮮なうちにパック詰することで、より美味しい状態でお届けしています。

鶏舎よりベルトコンベアにて運ばれた卵は、集卵ののち、洗浄、各検査を通り、GPラインに運ばれます。
毎時38,000個の処理が可能で、新鮮な卵を安定して供給しています。
鶏舎からベルトコンベアで運ばれた卵は、ファームパッカーにて専用のケースに収納されます。
集卵された卵は、チェーンコンベアで運ばれ、自動で専用ラックに積み込まれ、一時的に保管されます。
ラックからラインに運ばれた卵は、まず洗浄作業に入ります。
ひとつひとつ丁寧に洗浄されます。
汚れや血卵などのチェックがコンピュータと人の で行われます。
人の眼ではチェックしきれないヒビの検査も行います。
毎時38,000個の処理が可能なSKY360によって、選別、自動パック詰めが行われます。
各規格にあった重量かのチェックもひとつひとつ行います。
日付シール貼り。
パックのテープ貼り。
ラベル貼り。
商品として出荷されます。

自社GPセンター(グレード・パッキング)でパック詰めの際に弾かれた卵を
隣接する割卵工場で卵を割り、卵焼き屋さんやケーキ屋さん等へ出荷しています。

自社農場で生産された卵だけを使用していますので、お客様にも安心してご利用いただいています。
手間のかかる作業ではありますが、資源を無駄にしないことで地球環境の貢献にもつながると信じています。
自動で割卵作業が行われます。
殻が混入していないかなど人の眼でチェックします。
専用のケースに詰めていきます。
重量のチェック。
より新鮮な状態でお届けできるように、独自のシステムで空気を抜いて出荷されます。